突然ですがあなたはSNSをやっていますか？
それ宣伝に使っていますか？
作品を発表する場に使っているのであればそれは立派に広告となり得ます。
自由に創作をするために必要なものはお金、と前回お話しました。
https://porurin0.blog/archives/2306
お金を集めたらその使い道を考えるはずです。
何に投資するのか、設備か、宣伝か、研究か、はたまた交流か。
折角集めたお金も的確に使わなければ意味がありません。
そのために必要なものが
セルフプロデュースです。
クリエイターとして自分の作品やサービスを自分で企画、制作、販売、宣伝することをセルフプロデュースといいます。
セルフプロデュースには、自分のビジョンや価値観を表現できること、自分のペースで仕事ができること、企業に依存しないで収入を得られることなど、多くのメリットがあります。
しかし、セルフプロデュースには、自分で全ての責任を負うこと、自分で資金や人材を確保すること、自分でマーケティングや営業を行うことなど、多くの課題もあります。
この記事では、以下の3つのポイントに分けて解説します。
- スキルや知識を高める
- 作品やサービスを広く発信する
- 収入や資金を確保する
それでは、それぞれのポイントについて詳しく見ていきましょう。
スキルや知識を高める
クリエイターとしてのスキルや知識を高めることは、セルフプロデュースの基本です。自分の得意な分野や興味のある分野を深めるだけでなく、幅広く学ぶことで、多様なニーズに対応できるようになります。また、最新のトレンドや技術にも敏感になることで、市場の変化に対応できるようになります。
スキルや知識を高める方法は、専門学校やオンラインセミナー、書籍やウェブサイト、動画など様々です。自分に合った方法を見つけて、継続的に学ぶことが重要です。
作品やサービスを広く発信する
クリエイターとしての作品やサービスを広く発信することは、セルフプロデュースの必須条件です。自分の作品やサービスを見てもらうことで、評価やフィードバックを得られるだけでなく、ファンや顧客、パートナーなどの人脈を築くことができます。
作品やサービスを発信する方法は、SNSやブログ、ポートフォリオサイト、イベントやコンテストなど様々です。自分のターゲットとなる層に合わせて、効果的な方法を選ぶことが重要です。
収入や資金を確保する
クリエイターとしての収入や資金を確保することは、セルフプロデュースの難関です。自分の作品やサービスを販売することで、収入を得ることができますが、それだけでは不安定な場合もあります。また、自分の作品やサービスを制作するためには、資金が必要な場合もあります。そこで、自己資金や借入金、投資金、寄付金など、資金調達の方法を適切に選ぶことができます。
まとめ
現在のクリエイターは収入や資金の確保以外はほぼ出来ている人がほとんどです。
資金面を企業に頼ることにより、自分の作品を拡散できたり宣伝出来たりしているはずです。
資金の確保の仕方の一例にクラウドファンディングをご紹介しました。
次回は資金調達の仕方を深堀していきましょう！
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