全ての作家が出来るサブスクリプションのすゝめとCi-en招待コード

サブスクリプション

こんにちは、サブスクリプションを4つ運営している漫画家のポルリンです。
サブスクという言葉が段々馴染んできたと思います。
サブスクリプション(subscription)とは定期購読、継続購入を意味し有名なところでは

Amazonプライムディズニー+

などがあります。

作家も支援サイトと呼ばれるサイトにて
サブスクリプションを行うことが可能です。

わたくしが現在行っているサービスは

pixivFANBOX

Fantia


Ci-en


※もう一つはCAMPFIREコミュニティですが、この三つと共通しない点があるので割愛

それぞれ

緑ちゃんコース
イラストの差分閲覧

ティーちゃんコース
それよりも更に上な差分閲覧と電子書籍の購読

ここまでは他の作家さんも行っているところだと思うのですが
うちでは更にグッズ宅配コースを設けています。

カフェちゃんコース
上記の権利に加えて同人誌やグッズの宅配、総集編を含めての電子書籍購読

プレミアムコース
これまでの権利全てと限定グッズの宅配

と、オリジナルのコンテンツを持っている方はこのように
マンガ、イラストでもサブスクリプションを行うことが可能です。

サブスクリプションの利点として
「人数がわかっている」
という点が大きいです。
これはグッズを作る際に在庫を抱えないという利点があります。

そうすれば余計な出費をしなくて済みますので
ギリギリのラインを攻めて商品を提供することが可能です。

※ただし値段変更が出来ませんので宅配料金が上がったりすると
変更を加えなければならない場合があります。

・ここでそれぞれの支援サイトの特徴を記載します。
1サイトだけ選ぶのも手ではありますが
企業の都合でユーザーからの支援金が支払われないことがありました。
※Entyというサイトがクリエイターへの支援金未払いのままサイトを閉じました。

個人的には複数サイト経営の方が良いと考えています。
考え方は人それぞれですがリスク分散は経営の基本です。

・pixivFANBOX
多くのアカウント、アクセス数を持っている
pixivからの流入が見込め、BOOTHにもつなげやすい。
人が増えやすい傾向があります。
SNSからも誘導しやすいですが、
Googleアナリティクスがないため
リサーチがしにくいです。
季節や企画のキャンペーンなどを行うことが多く
記事の内容に困っている人には良いかもしれません。
1記事に二つの支援額の特典をまとめることが出来ず
ランキングがなかったりシステム的に
不便な点は多いのですが
流入元が強いサイトと言えます。

Fantia
虎の穴系列の支援サイトで、ランキング特集、商品特集
とらコインと呼ばれるポイントがあるなどバラエティに富んでいます。
虎の穴通販やFANZAと連携することも出来ますし
Fantiaで商品通販をすることも可能です。
残念ながら現在は招待コードがなかったり
アフィリエイトの%が低かったりしますが
ジャンルも幅広く扱っていますのでとっつきやすいサイトです。
逆にジャンルが多すぎて特定のジャンルは目立たない
などはあるかもしれませんが、ジャンルごとの特集をよくやっていますので
アピールチャンスはつくってくれます。

Ci-en
DLsite系列の支援サイトで、こちらもランキングがあり
ジャンルも豊富です。
クラウドファンディング機能もついており記事の書き方も
ここが一番書きやすいと感じます。
DLsiteとの連携で自分の作品をアフィリエイトすれば
マンガ・イラスト作品であれば12%還元することが可能で
かなりクリエイターに優しいサイトです。
自サークルのDLsite商品のクーポンを配布出来るため
特典機能は一番優れていると感じます。
強いて言えば成人向けが強いイメージがあり
とっつきにくい人がいるかもしれませんが
層を絞っているためか購買意欲は高めに感じます。

上記は一例ですが自分なりのやり方で
サービスを提供するのが良いと思います。
FantiaCi-enではGoogleアナリティクスを使えますので
どこからきているのか、どの記事が人気なのか
というリサーチも可能です。

是非サブスクリプションを利用して自分の価値を高め
皆さんに良いサービスを提供していただければ
双方にとってメリットになると考えます。

Ci-enでは
クリエイターの方は招待コードから入会すると
手数料割引サービスが適用されますので
ここでなくても結構ですので是非ご利用ください。

招待コード:sRdwHVLbUcJniE6

Ci-enの場合、DLsiteで商品を登録した際に自分の作品のアフィリエイトリンクを貼ると
還元率が更に上がりますのでその面でもCi-enはおすすめであると言えます。

※追記※
現在かなりの人数の方がCi-enをはじめられたようで大変嬉しく思います。
新しい情報がありましたらこちらに追記していきます!

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