前回の予告から全然経っていませんが
クラウドファンディングの目標金額に達成しました!
ありがとうございます!!
10/3現在で支援者数255名🙏達成率368%✨です!
このクラウドファンディングのプロジェクトオーナーはポルリン自身です。
他でわたくしの絵柄が使われているクラウドファンディングのプロジェクトオーナーはわたくしではありません。これだけははっきりと真実を伝えたかった。
という訳で紙の本制作に向けてやっていきたいと思います!
「カフェちゃんとブレークタイム」のサンプルはこちらから確認できます。
また派生マンガの「不愛想なカフェ店員に恋する話」のサンプルもこちらです。
DMなどでいただいております要望の追加コースなどはただいま申請中です。
今しばらくお待ちください。
もちろん全てにお応えできるとは限りませんがきちんと検討致します!
ここでクラウドファンディングのやり方を少しお伝えします。
どなたも口を揃えて言うのが
「返礼品の作業が一番大変」
です!
わかります!
わたくしもサブスクリプションサービスで
宅配慣れしているとは言うものの255個をヤマトにお願いするかと思うと
とにかく部屋がヤバいことになりそう!
ですので返礼品用の資金、時間、人手、場所はしっかりと用意しておきましょう!
クラウドファンディングとはリターンの時点で
プロジェクトオーナーとユーザーの売買が成立している、言わば商品なのです。
たくさんお金が集まったやったー!
でも返礼品送るのが困難になってきた…
まぁこれでええやろ!
となった場合どのような事態になるかは容易に想像がつきます。
クラウドファンディングとは支援金ではなく売買だということを念頭に置くことが大事です。
そしてリターンについての設定の仕方
なるべく多くの価格帯を設定するのが良いです。
人によってこれが欲しい、あれが欲しい、というのはまちまちですし
逆に欲しいものがなければ買いません。
更に大事なのは事前に印刷会社などで最低ロット数を確認し
価格の設定について適切なものを選びましょう。
ノリや勢いでとにかく商品を用意しても
入稿作業や用意する絵柄などで大変なことになります。
注文数が1個でも売買が成り立つようにしっかりと設定しなければなりません。
どの印刷会社でも必ず
最低ロット数
見積もり
納品日
が用意されているので確認しましょう。
相見積もりは社会人の基本です!
わたくしのゲーム会社時代もよく相見積もりをとっていました。
そして細かに重要なのが梱包材料
箱ならなんでもいいんでしょ?
と思われがちですが、商品が傷付かないように緩衝材を用意するなどはかなり重要です。
宅配業者がいくら気を付けても宅配事故というものは必ず起きてしまうものです。
緩衝材をケチって商品が届いた時には壊れていた、なんてことになった場合
送る在庫が既に底をついているとか洒落になりません。
その場合は別で代用して済ませようとするところがありますが
ユーザーはリターンの商品を見て購入しているのです。
違う返礼品は送らないよう気を付けるために宅配事故を減らす意味で
緩衝材はしっかり用意すべきです!
そしてメインの制作はがっかりさせないものをお届けすべきです。
クラウドファンディングとは投資のようなもので
プロジェクトオーナーを信用して売買しているのです。
ユーザーを裏切るようなことは決してやってはいけません。
ですがそれは社会人であれば基本中の基本なので要点だけ押さえておけば
誰でも行えるはずです。
クラウドファンディングをやりたい!と思った方は
この点をまず押さえておきましょう!
ユーザーは何か不備があった場合はすぐプロジェクトオーナーに連絡することです!
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