「就活生が異世界で魔王をやってみた」クラウドファンディングの真実

個人事業主


2020年7月
ポルリンがうつ病と診断されたため、皆さまに告知を行いました。

ソラジマには6月頃には伝えました。

2021年1月
クラウドファンディングの返礼品(RTキャンペーンではない)でタペストリーを受け取った方が

SNSにその画像を上げてくださっているのを発見しました。

リターンとして用意された商品が当初の告知と違うものであり、
ソラジマがクラウドファンディングのリターンを適切に実施していないことが判明しました。

※リターンの告知のサンプルにはわたくしのイラストが使われていました。

そしてこの商品は著者のわたくしが見たことのないものでした
つまり著者の許諾なく製作発送されたものであるかどうか確かめる必要がありました。

2021年5月
事の真相を確かめるためと任意交渉をするために

ソラジマに対し弁護士さんにお願いして内容証明を送りました。
内容はこちらの通りです。

※内容証明とは裁判でも利用できる「この内容を送った」と証明できるものです。
こちらに対しソラジマの代表様ご自身が対応。

返信内容は
2021年5月「何が不適切なのか説明をお願いします」
※この時はこちらはタペストリーのことのみだと思っていたのですが
皿、Tシャツ、マグカップ、DVDのジャケット表紙なども製作していたことが後に判明します。
この時にはまだ隠されておりました。

2021年5月「告知を行わせていただきます」

2021年6月「以前の会社名でなら告知します」
※前回の返信ではソラジマの名前で告知するはずが、なぜ今回旧会社名でなのかわかりませんでした。
クラウドファンディングのページにもソラジマのフリーメールが記載されております。

などで誠実な対応が得られず
2021年10月までおよそ半年にわたり、またもや平行線をたどることとなりました。

あちらは弁護士をたてずに対応しており
的を射た回答が得られず交渉が間延びし、
こちらの弁護士費用がかさんでいきました。

2021年10月1日
真実を伝えないならこちら側でユーザーに告知漫画を投稿する旨をお伝えし
以下のマンガを投稿しました。

・2021年10月ソラジマ社員と思われる方からDMが届く
この反響により社内で動きがあったと思われます。

クラウドファンディングの件は本当にお疲れ様です。 本日社内メッセージにてこのようなことが書かれていたので一応報告しておこうと思いDMさせて頂きました。 「過去に弊社がYouTubeアニメ化をさせてもらった原作者さんがTwitterで弊社につき言及されている件について 現在、Twitter上でポルリン様が2020年4月に実施したクラウドファンディング(就活生が異世界で魔王をやってみたのYouTubeアニメ化)の件につき言及されております。 本日まで私から皆さんにご説明ができておらず、不安な思いをさせてしまい申し訳ございません。 ・クラウドファンディングのリターンについて クラウドファンディングにて実施させて頂いたリターンについては適切な形でご用意できておらず そちらについては原作者様、および、購入者様に対して謝罪させて頂きたいと思います。 原作者様と対応すべき事項の洗い出しを行った上で原作者および購入者様に対し真摯に対応させて頂く所存です。 ・対応が遅れていたことについて 原作者様との本件に関するやり取りは2021年5月頃からやり取りしておりました。 本来、迅速に対応させて頂くべきでしたが、対応が遅れてしまい結果的にクラウドファンディングの関係者だけでなくソラジマに関わる皆様にもご迷惑をおかけする形になってしまいました。 この対応の遅れについては弊社の体制にも問題があったと思われ、以後は、顧問弁護士に対応を依頼し、真摯かつ速やかに対応していきたいと思っております。 この他にも、対応すべき事項はあるのですが、詳細な経緯報告や問題点と対応策につきましては改めてご報告させて頂きます。 改めて、日ごろよりソラジマの仕事をしてくださっている皆様にご不安とご迷惑をおかけし申し訳ございません。 引き続きよろしくお願いいたします。」 私自身、この内容が本日来るまではこの会社だとは思ってもいませんでした。

心を傷めた方が送って下さったのだと思います。
厳密に言うとこの時点では上記のようにソラジマは弁護士を立てずに個人で対応しようとしていました。
弁護士をたてての連絡はそのもっと後にきます。

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