「就活生が異世界で魔王をやってみた」クラウドファンディングの真実

個人事業主



【なぜここでこのようなことを公開したか】
・クラウドファンディングの責任
企業名無記載、連絡先はフリーメールのまま事業を行うのは責任逃れと見られてしまいます。
しかもそこで他人の名前は出しても自分の企業の名前は出さず、前の会社名でなら説明する
というのは筋が通りません。支援者は誰に支援したのかもわからずにいるのです。
わたくしも少なからず支援しました。3万円返して欲しいです。

・任意交渉を終了したため

こちらが内容証明を送った時点で任意交渉はスタートしています。
任意なので和解をするかしないかは双方の判断になります。
わたくしは出来ればソラジマ側から説明をするのが礼儀と筋だろうと思い
再三にわたり告知と説明を求めましたが、真実を伝える意思が感じられなかったので
こちらで説明をすることとしました。

ですがそれだと一方的な内容になってしまいますので
あちらの言い分が入っている内容証明にてお知らせすることとしました。
法的措置になる場合はどのみち、この内容証明が公開されることになります。

ソラジマのスタッフ様がこれを見ておられたら
いつもお仕事お疲れ様です。
わたくしは御社との1年半以上に渡る任意交渉の末(双方内容証明を送った後の結論)
和解しないことを決定したためこれ以降の交渉は出来ません。
代表様の決定によるものですのでご理解ください。
また今後何か御社からアクションがくる場合は
全て公表しながら行うという旨もお伝えしております。
これも任意交渉が終了したためですのでご了承ください。

そしてわたしは初期のソラジマに対し大変献身的に協力したはずです。
・10人の漫画家インフルエンサーを紹介する
・講談社の編集さんを紹介する、印刷所などを教える。
・既に作成済みのロゴ、BGMなどを提供する『就活生が異世界で魔王をやってみた』。
・最初のクラウドファンディングを成功させる
・SNS、ブログ、サブスク、メロンブックス様や虎の穴様へ宣伝告知のお願い
などなど協力を惜しまなかったと思います。
それは初期の企業や個人がスタートダッシュをきるのは難しい世界だからだと知っているからです。
自分の中で出来る精一杯をいたしました。
それがまさかこのような形で返ってくるとは思いもよりませんでした。

この事件によりわたくしは『就活生が異世界で魔王をやってみた』
の続きが描けなくなってしまいました。張った伏線も忘れてしまうほどに
脳が拒否してしまっており「このキャラはなぜこんなことを言ったんだろう…」
となってしまい、見ることが出来ませんでした。
ここまで応援し、クラファンに支援し、続きを楽しみにしてくれたファンの方には
大変申し訳なく思います。


0から1を作ることはとても大変な作業です。
もちろん1から10をすることも大変な作業なのですが
その作業をお互いリスペクトしてこの業界は成り立っていると信じておりましたので
協力は惜しみませんでした。


また今後このようなことがないようにフリーランス新法などがございます。
是非フリーランスの方はこちらをご確認いただき、自衛に努めていただければ幸いです。

以下マンガを投稿した時に質問があった内容を応えていきます。

Q、CAMPFIREは悪くないの?

A、リターンを購入した時点で企業とユーザーの取引は成立しているため
CAMPFIREはここに関わっておりません。
ただこの件以降CAMPFIREでは「企業名を記載する」
というのが必須事項になりました。


Q、詐欺じゃないの?

A、こちらについては警察に確認しに行きました。
詐欺とは最初から騙す意思があったかどうかで判断されるので
この件については詐欺にはならないとのことでした。
ただやはり企業名が記載していないためにポルリン氏が行っていると
錯覚されやすい状態にはなっているのでそちらの方が気になる、とのことでした。
民事のため介入は出来ないが記録には残しておきますとのことでした。

Q、なぜ今頃告知したの?

A、1年半にも及ぶ交渉で疲れ果ててしまい病状は悪化の一途を辿っていました。
仕事も出来ないので貯金もつきかけだったので告知をすることで
支援者の方には説明責任を果たし、同時にソラジマの社員様にも説明が届けばと思いました。
どうやらわたくしの行いにより泣いてしまったスタッフ様がいらっしゃったと代表様に
言われてしまいましたので、誤解を解きたかったのがあります。



Q、契約書をちゃんと作らなかったのか

A、ここが一番伝えたいことですが、
可能性として契約に違反していた場合に、今回のようにお金と時間をかけて対応する必要があります。
被害者側がそれをやるのはかなり難しく、とても対応する気力までいきません。
このようなこと自体おこらないよう十分注意してもおこってしまうものはおこってしまうので
本当に注意して欲しいことをお伝えいたします。

またクラウドファンディング自体は素晴らしいことだとお伝えしたいのと
失った信頼を回復するために自らクラウドファンディングを実施しております。

良かったら見ていただければ嬉しいです。

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